年少・年中の頃から、年長のお兄さん・お姉さんを見て
憧れていた「ソーラン節」
今年はどんな出会わせ方にしたらいいかな?と考えていました。
きっと踊りを見てきているから踊れる子もいるだろうな、
でも、年長になったみんななら、ソーラン節の踊りの由来まで考え
踊る事ができるかもしれない!!と思い
今年は初めてソーラン節の由来の劇を見せることにしました。
ソーラン節とはニシン漁の動きが由来です。
その動きの一つ一つが櫓を使って船を漕ぐ動きだったり、
網を投げ・引き上げる動きが表現されています。
その動きを仲間と合わせる事で力強さを表現していきます。
先生たちの劇により、なんとなく知っていたソーラン節が
物語として入ってきて、動きの一つ一つの由来を理解し動いていきます。
子ども達は先生と一緒に
フリを確認しながら、今の動きは何をしているところなのか
考えながら動いてみます。
意味が分かると、動きも表現しやすくなりますよね。
今は一つ一つの動きを確かめながら踊っています。
今のうめ組・さくら組のソーラン節を見て、また年中・年少が憧れて、「僕たち・私たちもやりたーい」となっていくのでしょうね。
踊りを見せてくれる日を楽しみしています。