年少組で凧を作り遊びました。
年少組では過去にビニール袋で風を受けてあげる凧を作ったり、紙で作る凧など色々な凧を作り遊んできました。
今年はどんな凧を作って遊ぼうかな~
いつもお絵描きで使っている「紙」に一工夫加えたら・・・
お空にあがる凧になったら、子どもたちびっくりするかな?と、
今年は「紙」で凧を作ることにしました。
先生達は何度も試作の凧を作り、大きさはどの大きさがいいか、
一番凧らしくあがるものはどれかと、何度も凧を作りました。
子ども達が作って遊べる凧!
その中で「風」というものを感じる子がいたらいいなと。
風を受けて空にあがっていく凧です。
年少組の凧あげは「走ってあげる凧」になるんですよね~
一生懸命走っている間は凧があがるのですが、止まると落ちる・・・
空にあがっている凧が見たいから、振り向くと走るのが止まってしまい、凧が落ちる・・・。
そんな姿もかわいいのですが、
「風」というものを感じて遊べたら楽しいかもしれないな~と
先生達は話をしていました。
そして遊んでいく中でそんな発見があったら面白いかも!!と。
いざ、作って遊ぶと、、、
園庭には力いっぱい走る子どもたち♪
私にはみんなの素敵な絵が描いてある凧がよく見えているよ~!!
風が少しある日は歩いてみたりもしました。
走らなくてもあがる凧!!
「風」を感じ始めた子どもたちは、
「向こうにいい風あるよ」「風であがるんだよね」という声が聞こえてきました。
園内いろいろなところに「いい風」を求めて凧あげをしていると、
室外機から出る風を発見!!!!
室外機の前で手を挙げてみると・・・
「わ~」「あがった~~~」
と大発見です!!
年少組の子ども達の凧と風の出会いの物語でした。
年長になったら「連凧」という凧をあげるんですよ。
クラスの仲間の凧を一本の糸でつないでいる長い凧です。
連凧が空にあがっていくところを
一度見たらその光景は忘れることはないでしょう。
今年の3月はどんな凧が空にあがるのかな?
今から楽しみです♪