年中組のお弁当包み作りの続きです。
“自分で使うものを自分で作ろう”と始まったお弁当包み作り。
白い布に、ビー玉と輪ゴムを使って模様が付くようにしました。
今回は染めるところからのお話です。
赤、青、緑、黄色、オレンジ、ピンク、紫、水色、黒
の中から好きな色を1色選びました。
染料の準備も一緒にやり、「え?これが青??紫にしか見えない」とこれからどんな事が始まるのか、ワクワクしてしまいます。
そして、自分の決めた色に白い布を入れる時
「わあ~」と白い布に色がついていくことに!!もう目が輝いていました。「すごーい」「ピンクきれい」
「素敵な色になりますように」のおまじないをかけました。
そして、次の日!!!!
昨日染めた物がお部屋に干してあり、登園してくると
「わ!!染まってる」
ビー玉と輪ゴムを外すと、白くお花みたいな模様が♪
「こっちもとってみる」「こっちはどうかな??」と
心が弾んでいる様子の子どもたち。
出来上がったお弁当包みを眺める目は愛おしそう!
宝物ができましたね♪
さてさて、また次の日!
作ったお弁当包みを持って帰り、お家でお弁当を包んで持ってきました!!
嬉しくて登園してすぐに鞄から出して見せにくる子も。
「じゃーん」と見せに来てくれました。
いい顔していますよね。自慢のお弁当包みですからね!
お弁当がいつもの100倍くらいおいしく感じたことでしょう。
そしてランチョンマットにもなるお弁当包み。
好きな色に染めた色鮮やかなお弁当包みのおかげで、お弁当
に華を添えてくれていますね。
キレイです!
「結ぶ」という経験。
どの子も一生懸命結んでいましたよ。ゆっくり慎重に!!
ぞうぐみ組・らいおん組さん素敵なものができたね。
大事に使ってね♪
こんな話も耳にしました。
「小学校の遠足の時に今でも使っています」という話がありました。
子どもたちが自分で作り、大事に使い続けるっていいですね。