年中組になってすぐ、「この種、蒔いてみたい」と

子どもがおうちからポップコーンを持ってきました。

子どもたちも担任も、蒔いたらどうなるのかわからず、

でもどうなるのか、ドキドキワクワク♪ということで、

とにかくプランターに蒔いてみることにしました。

「たのしみだねぇ~♪」と毎日様子をみて、水をあげて、お世話をしていると

なんと芽が出てみんなビックリ!大喜び!

それからというもの、にすごく興味を持つようになって、

園庭の隅のビワの実をみんなで食べた後には、ビワの種を蒔いたり、

おうちで食べたメロンの種を蒔いたり、ヒマワリの種を持ってくる子がいたり、

各々楽しむ姿もありました。

1学期半ばには、年中組でラディッシュを種から蒔いて育てて食べる経験もしました。

ラディッシュを通しては、食べるだけでなく、ラディッシュの葉についた、

モンシロチョウの卵がかえって、あおむしがラディッシュの葉をモリモリ食べ、

サナギになって、ちょうちょになるところも見ることができました。

種や、植物、生き物に興味関心が強くある今年の年中組の子どもたち。

なにかもっと楽しめることはないかな?と、在園児のおうちの方の畑で、

大根の種まきから収穫まで、体験させていただくことにしました!

昨年度までも、こちらの畑で大根掘りをさせていただいていましたが、

大根の種まきからさせていただくのは初めてです!

 

畑まではみんなで歩いて行きます。

歩く道々、頭の中は大根でいっぱいで、「種ってどのくらい大きいかな?」

「白いかな?」など、大根トークが弾みます♪

楽しみでルンルン進み、あっという間に畑に到着~!

「こんにちは~!調布多摩川幼稚園のみんなです!大根の種まきにきました!」

畑では、畑の鈴木さん(在園児のお父様)が「よくきたね~!」と迎えてくださって、

さっそく大根のことを教えていただきました。

鈴木さん「大根の種は、この袋にはいってるんだけど・・・」

子どもたち「え・・結構小さいじゃん種!」とコソコソ。

鈴木さん「さて、みんな。大根の種って何色だか知ってる?」

クイズ、質問が大好きな子どもたち、口々にいろいろ答えます。

「白!大根白いから!」「黒か茶色!種ってそういう色!」「紫かな・・・」

子どもたちの声をしばらく聞いた後、

「正解は・・・

じゃーん!」

子ども「えーーー?」「赤?!」「うそでしょ?」

まさかの色にみんなビックリ。というのも、種を収穫したあと、種が傷んでしまわぬよう、

薬で種をコーティングしているためで、そのコーティング剤の色は様々なのだとか。

コーティング前の本来の種の色は、うす黄色っぽい、白っぽい色なのだそうです。

新しい知識をいただいて、さっそく種まき!

子どもたちがわかるように、絵に描いて、種の蒔き方を教えていただいて、

ひとりひとり、鈴木さんから種をいただいて、

自分がどこに種を蒔くのか確認したら、種まきを始めます。

1人、2つの穴に2つずつ、計4つ種を蒔きます。

穴の中に、目のように2つ並べて種を入れたら、

そーっと土をかけていきます。

種まきを終えると、自然と「お水あげなきゃ」という声が子どもから聞こえてきました。

「毎日もくるよ!」「ぞう組とらいおん組で、じゅんばんじゅんばんで来る!」

「今日行って、次の日は休んで、また次の日とか?」

毎日来たいけれど、畑の鈴木さんにもお仕事がたくさんあっておいそがしい!

毎日みんながくるのを待って、水やりを手伝っていただくのは大変!

ということで、水やりと、毎日のお世話は鈴木さんがしてくださることになり、

子どもたちは時々様子を見に行くことになりました。

種まき以降、みんなで揃っては出かけられていませんが、

幼稚園に来るときに、畑の横を通って様子を見たり、

おうちに帰るときに畑を覗いて帰ったり、

見てきた様子をクラスで伝えてくれる姿が毎日あります。

子どもたちの報告によると、

「白いお布団をかけて、台風でも大丈夫だった」

「鈴木さんが守ってくれてた!」

「もう小さい芽が出てるよ!」  とのこと。

また近々、お天気を見ながら、みんなで畑を見に行こうと思っています。

大きくて、おいしい、大根ができますように!!!