なつまつり最終日です。
最終日の今日は「ちょこばなな」「あてくじ」「しゃてき」です。
2日間なつまつりを経験してきた子どもたちは今日は何屋さんかな~と
幼稚園内を見て回る姿もあって、「お化けがいた」「なつまつりにお化けがきた」と
始まる前からわくわくしている子どもたち。
いざ始まるとそのお化けは「しゃてき」屋さんのお化け。
あのお化けを退治するぞ!と割りばし鉄砲で狙い やつけます。
「あてくじ」屋さんはまず、くじを引きます。
そのくじは紐を引くと、箱の中の「赤・青・黄」の
カラフルな紙コップへと繋がっていて、一つの色が上がります。
赤が出たら赤い箱から、黄色が出たら黄色の箱から、青が出たら青い箱から
景品を選びます。景品は園長先生が卸売センターで子どもたちが喜びそうなものを
選んできてくれました。「どれにしようかな~」と箱の中からお気に入りを選びます。
選んだときの顔!いい顔していました。
景品で早速遊ぶ姿もありましたよ。昔ながらのおもちゃって
いつの時代も楽しめるんですね。
「ちょこばなな」屋さん。
チョコバナナ作りは先生たちも特に楽しんでいました。
「おいしそう」「これは喜ぶね」と言いながら作り進めていきました。
出来上がったチョコバナナを見て、
「本物みたい」「これ・・・食べちゃう子いるかも!!!!」と慌ててラッピングをしました。
本物そっくりでしょ?
子ども達も「これは食べられるかもしれない」
「いやいや食べられないか・・・」と
美味しそうなチョコバナナに心奪われていましたよ。
最後はなつまつりと言えば「盆踊り」
3曲の盆踊りの音楽に合わせて踊りました。踊りの得意な
ゆりか先生の踊りをみながら楽しく踊り、夏の雰囲気を体で感じました。
子ども達の楽しそうな笑顔や笑い声。
期待に胸膨らませている顔。
こんな顔が私たちは見たかった。
やってよかったなと心から思っています。
やるからには「最高の夏祭りにしよう!!」の合言葉のもと取り組んできたなつまつりでしたが、
楽しいことはあっという間に過ぎていくということは本当ですね。
子どもたちの最高の笑顔を毎日見ていたら
3日間あっという間でに過ぎていきました。
そして子どもたちだけでなく、
私たちも「もっとやりたい」と思ってしまいました。
見たり・聞いたりするだけでなく、実際に体験して欲しいと思い進めてきたなつまつり。
子ども達が、なつまつりの体験の中で感じた「わくわく感」や楽しさ・うれしさ
次はどんなことが待っているのだろうという「ドキドキ感」。心が動いた瞬間があったと思います。
こういう実体験が大事なんだと思います。
ここでの経験が2学期以降の保育に繋がっていって欲しいなと願っています。