年中組は戸板のぼりに挑戦しています。
2学期が始まってすぐに、
戸板のぼりのオリエンテーションを行いました。
オリエンテーションではクラスから一人ずつ代表で挑戦してもらいます。
初めての戸板のぼりにドキドキしている様子もありましたが、
みんなの代表と言うこともあり、どこか誇らしげな表情も見られました。
手を戸板にかけ、足の裏、親指を使って、戸板の壁を蹴ります。
片足を戸板に引っ掛けたら、腕の力と足を使って状態を起こし、
体の向きを変えて反対側へと降りていきます。
お友達が初めて挑戦する姿をハラハラしながらも応援し、見守る姿がありました。戸板のぼりを終えると、今度は僕も私のやってみたい!!とやる気満々です。ですがオリエンテーションの日は、二人でおしまいです。
次の日にクラスみんなで挑戦しました。
昨日友達がやったものを見たので、イメージができた子ども達は
「やりたーい」と気合十分に取り組みます。
登れた時の嬉しそうな顔。
ちょっと怖かったけど勇気を振り絞りやってみたらできた!!という
達成感。
ワクワク・ドキドキしながら戸板のぼりに挑戦しています。
戸板のぼりは、自分一人で挑戦しているように感じますが、
仲間の一生懸命に取り組む姿を感じ
のぼれた時に一緒に喜んでくれる仲間が傍にいます。
「今の足の動きよかった」「足の裏で踏ん張って他のよかったよ」と
頑張っているところに気付き声をかけてくれる仲間もいます。
こうした温かい雰囲気や、仲間の存在も支えになりながら戸板のぼりに挑戦している年中組の子ども達です。