年中組に進級した子ども達が
一番楽しみしていた
わくわくハウスの3階
1年間「ぞう組さん・らいおん組さんになったら行こうね」とその日を待ちわびていました。
始業式に新しい水色のバッチに緑のバッチをつけた子ども達は
「ぞう組だから行けるよね?」
「らいおん組って3階行けるんだよね」
とわくわくハウスの3階へと行く姿がありました。
1年間ず~~~~と楽しみに待っていたのですから
当然の姿ですよね。
「やっほ~」と
上のほうから声が。
「眺めがいいよ~」と
初めての3階に心弾む姿もありました。
降りてきた子ども達に
「3階どうだった?」と聞くと
「楽しかった」
「フクロウがいたよ」
「思ったよりも狭かった~」
なんて言いながらも声も明るく、楽しかった様子が伝わってきます。
今度みんなで行ってみようね。と月曜日!
クラスのみんなで、
わくわくハウスの決まり事を確認しながら、
3階へ挑戦しました。
わくわくハウスは挑戦する遊具です。無理には登らせたりしません。自分が登りたいと思った時に、自分の力で登ります。
なので、この日もちょっと怖いという子もいました。
でも手伝って…ではなく、
「明日にしよう」と明日また挑戦しようと決めた子も。
わくわくハウスの3階に登った子達は
「らいおん組のお兄さんだからお先にどうぞができるんだ」
と、すれ違うのが大変な土管の中も
「お先にどうぞ」
「いやいやお先にどうぞ」
なんてお先にどうぞの譲り合い。
土管の奥には小さな部屋があります。まるで秘密基地です。
そこにはきれいなフクロウが!!それを発見した時の子ども達。
「この部屋に、何人入れるかな?やってみよう」
「お~い」「登っておいで」
と集まったみんなと記念写真。
「ここ私のお家なの」「3階建て」「広いでしょ?」
「地下まであって~」
「寝る場所はここ」
と3階に行けた事で広がる世界が。
毎日3階ではお家ごっこやのぞき窓からのぞいてみんなどこにいるかみていたり、
裏に咲いている八重桜をみて、お花見していたりと
楽しい時間が溢れています。
これからもわくわくハウスでい~っぱい遊ぼうね。