【こどもの日】と言えば、5月5日ですが、その日は幼稚園はお休みです。
なので、調布多摩川幼稚園では、ゴールデンウィーク明けに、子どもの日の集会をしています。
それぞれ、作ったこいのぼりを見せ合う「こいのぼり集会」
年少さんが入園して、初めて幼稚園のみんなが揃います。
みんなが園庭に揃ったら、それぞれ作ったこいのぼりを見せ合いました。
まずは、年少さん！
たんぽ筆を使って、絵の具で模様をつけました。
それぞれのクラスカラーの模様に、目玉を貼り付けます。
たった一つ、じぶんだけのこいのぼりを、嬉しそうに見せてくれました。
お次は年中さん！
年中さんのこいのぼりも、一人一つ作りました。
あれ？？これはなんの模様だろう？
そうだ！
これはこの前のフィンガーペインティングの写したのだ！
あの、楽しかったのはこんな素敵なこいのぼりになったんですね。
自分で糊付けをして、しっぽも自分で切りました。
なんて素敵なこいのぼりでしょう。
自分たちの作ったこいのぼりを掲げて、少し誇らしげな年中さん。
そして、最後は年長さんです。
年少さん、年中さんは一人一つの手持ちサイズのこいのぼりでしたが、年長さんは・・・。
クラスで一つの、大きな大きなこいのぼりを作りました。
クラスのお友だちと、「どんな模様にする？」「何色にする？」など話し合いをして、みんなで色付けをしました。
集会では、クラスの代表の子ども達が、こいのぼりの紹介をしてくれました。
年少、年中の子ども達は、大きなこいのぼりを目を丸くしてみていました。
「ぼくもはやくおっきなこいのぼりつくりたいな！！」
「あっ！あそこはらいおんぐみのいろ！ぞうぐみのいろもあるよー！！」と、クラスカラーで塗られたことに気づく子どもの姿もありましたね。
紹介してもらった後は、園庭に泳がせます。
ロープにしっかり付けたら、「５・４・３・２・１」
「あがった～！！」と、子ども達は大盛り上がりです。
あいにく、風が無くて泳いではくれずでしたが、子ども達は大きなこいのぼりをしっかりと見ていました。
こいのぼりを見た後は、みんなで「かしわもち」を食べました。
園長先生のお知り合いの和菓子屋さんの「かしわもち」
もっちり、あんこはしっとりでとってもおいしい「かしわもち」です。
こども達も、ご満悦。
年長、年中は、外でこいのぼりを見ながら食べました。
おいしいお顔、いってみよう！！
年少さんは、保育室で。
はじめて食べる子もいたようで、はっぱも一緒に食べようとする子もいましたよ。
「おいしい？？」と聞くと・・・
この表情！！！
「このかしわもちは、わたしがたべるね！おみやげは、こんどにするね」と、おうちの人のことを気にしながらも、おいしいかしわもちを頬張っていました。
あっという間に食べてしまい、「もうないの？？」の顔。
調布多摩川幼稚園の子どもたちが、元気に健やかに育ちますように・・・！！！
