新年度が始まり1ヶ月半がたちました。
緊急事態宣言下にありますが、幼稚園として子ども達に何が出来るかを考えながら生活しています。
そして、「心を揺り動かす楽しい時間を過ごしてほしい」との思いのもと、音楽グループEverlyさんをお呼びして、ミニコンサートをしていただきました。
【Everlyさんプロフィール】
東京学芸大学音楽科を卒業した松尾兄弟が中心となり、2005 年にCDデビュー。 プロ活動をスタート。
ヴォーカルの松尾賛之がヴァイオリンプレーヤーでもあることから、クラシック楽器が絶妙に絡むハイブリッドサウンドが特徴。
音の「楽しみ」を追求し、伝え続けることをモットーとし、エンターテインメント性の高いコンサートを全国各地で 行っている。
小学校や幼稚園・保育園への訪問コンサートは毎年“1,000 公演”を超え、年間 15 万人以上の子どもたちに生の音 楽を届けている。
楽曲がテレビ番組や CM、企業等のテーマソングに起用されており、NHK や⺠放各局、新聞、ラジオへのメディア にも多く取り上げられている。
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調布多摩川幼稚園には、何度か来て下さっていることもあり、知っている子ども達もいて、「エバリーさんまだ~??」ととても楽しみに待っていました。
ホールでエバリーさんも待つ時間も、ワクワクソワソワ。
みんなでエバリーさんを呼びました。
「エバリーさーん!!」
そこからは、ワクワクの時間でした。
バイオリンと、ピアノの音色に心動かされます。
バイオリンとピアノ以外にも、ウッドブロックや、トライアングルの音色も加わります。
子ども達の知っている曲の演奏に、子ども達も笑顔がこぼれます。
楽器紹介では、バイオリンの弓は、馬の毛なんだよ!って教えてもらいました。
エバリーさんから、「バイオリン弾いてみたい人」と、突然の問いかけに子ども達は元気よく「はーい!!!!」
選ばれたお友だちは、嬉しそうにバイオリンの演奏をしました。
きっと、心に残る経験になったことでしょうね。
ミニコンサートの後半は、子ども達みんなが参加型の内容でした。
手拍子をしたり、ジャンプをしたり、みんなで楽しい時間を過ごしました。
楽しい時間はなんてあっと言う間なんでしょうね。
子ども達は「エバリーさーん!!またきてねー!!」と言っていました。
このような状況だからこそ、子どもの育ちに必要な時間を確保していきたいですね。