園長先生のお知り合いが幼稚園に来て、年長組さんに『鮭』の解体の様子を見せて下さいました。
年長の子ども達は大きな鮭にびっくりの様子。
お魚屋さんの、見事な手さばき、包丁さばきで、次々に鮭がさばかれていきます。
初めてみる光景に、ちょっと不安で手を握り合う子どもの姿もありました。
あっと言う間にさばかれた鮭は、園長先生が準備をしていた大鍋に入れられます。
大鍋の中には、昨日から準備されていた昆布出汁に、いろいろなお野菜が入っていて、
最後に鮭を入れて、石狩風のお味噌汁に変身です。
大きな鮭が、みんなの口に入るまでの様子を知ることが出来、
子ども達も、貴重な時間を過ごせたことでしょう。
大きなお鍋にたっぷり作ったお味噌汁も、あっという間にきれいに食べられました。
「ごちそうさまでした」