昨年の6月に年長の子ども達が、鈴木さんの畑でじゃがいも掘りをさせてもらいました。
たくさんのじゃがいもを持ち帰った姿を、「いいなぁ~」と見ていた年中の子ども達。
じゃがいも料理のお裾分けも食べて、「じゃがいもいいな~」と言っていた年中の子ども達。
そんな姿の話を、園長先生が畑の鈴木さんにしていたら、
「年中の子ども達が種芋を植えて、育ったじゃがいも掘りませんか?」
と、嬉しい嬉しいお誘いをして頂きました。
年中に進級し、朝顔の種まきをして、花が咲いて種をとる経験をしました。
9月には大根の種まきをし、11月に収穫をさせてもらい、各家庭で大根を食べました。
「種まき」の経験のある子ども達。
じゃがいもの種ってどんなだろう??
じゃがいもは「種」ではありませんでした。
みんなの知っているじゃがいもを、土に埋めることを聞いてビックリ。
じゃがいもは、「種」ではなくて、「種芋」って言うんだって!
じゃがいもの植え方を聞いて、植えましょう!
手を伸ばして種芋のじゃがいもを置いて、あとは土をかぶせます。
この日植えたじゃがいもの収穫は、みんなが年長さんになってから!
みんなと同じように大きくなりますように。
年長さんの楽しみが、また一つ増えました。