コロナと同時に入園してきた年長の子ども達。
この3年、いろいろなことに制限があり、出来ないこともたくさんありました。
でも、ここ1年は少し制限が緩くなってきたこともあり、少しずつ出来ることも増えてきました。
年長の子ども達は、これまでたくさん「食べる」経験をしてきました。
畑やプランターで野菜を育てて収穫して、調理して食べたり、おうちでたくさんもらったものをお裾分けでクラスの仲間と分け合って食べたり、いろいろなものを口にしてきました。
そんな子ども達との締めくくりをするのに、どんなことをしようか?と考え、「うどん作り」をすることにしました。
子ども達に「うどん作り」の話をすると、
子ども 「どうやって作るの??」
先生 「小麦粉と塩に水を混ぜてこねるの。それを1日寝かしてね・・・」
子ども 「ねかせる??」
先生 「そう!だから、その日には食べられないの!」
子ども 「えーーーーっ!!」
先生 「それが美味しくなるひ・け・つ」
子ども 「楽しみ~!!」
子ども達は、気合十分でうどん作りの日を迎えました。
まずは、うどん粉、塩、水を入れてしっかりこねます。
こね鉢でしっかりこねた後は、のし袋に入れて、足で踏んで、更にコシを与えます。
最初は「えー!あしでふむの?!?!」と言っていた子ども達も、だんだんと力が入りだしました。
テンポよく踊りながら踏んでみたり
ジャンプでどんどん踏んでいったり
今日の作業はここまで!!
「ぺっちゃんこになって、かわいそう」なんて声も聞こえましたね。
さて今夜はこれでおやすみなさ~い。
続きはまた明日。