先週に引き続き、3クラスの劇遊びの会を行いました。
調布多摩川幼稚園の劇遊びには、決められた脚本や、セリフ、動きはありません。
子ども達と絵本を楽しみ、そこからその役になりきって遊び、その中で「こんな時はどんな風に動くかな?」「こういう時って、なんて言うかな?」と、子ども達と劇を作っていきます。
なので、同じ作品を劇にしても、子ども達が違うと、違う表現が出て来て、少し違った劇になります。
年長になると、役の心情を読み取るところまで出来るようになり、より表現が深まります。
子どもは、声の大きさや表情の変化を持たせたり、小さなことでも表現をしていきます。
幼稚園の小さなホールで、クラス毎に行うからこそ、この劇が出来るなぁと感じています。
まずは保育室で楽しみます。
今日は何役になってみる?
日替わりで、いろんな役を楽しみます。
たくさん楽しんだら、ホールの舞台で遊びます。
お休みがいなく、みんなで楽しい劇遊びが出来ました。
子ども達の成長を感じた劇遊びの会でした。