毎年5月末になると、梅の実が木になります。
それを見ると、「今年もうめジュース作りたいな~」そんな気持ちになります。
今年も、年長組が梅ジュースを作りましたよ。
今年の梅は、昨年度、卒園した園児のおうちで、たくさんの青梅がとれたからと、
幼稚園にお裾分けしてくれたものにしました。
まるまるした青梅で、美味しそうなジュースが出来そうなこと間違いなし!
早速、年長の子ども達に話をし、作ることにしました。
昨年度、年長組からもらっていたこともあり、作る気持ちは満々!!
そして「年中さんの分も作ってあげようよ」と。
こうやって、つながっていくんでしょうね。
まずは、きれいに洗いましょう。
それから、しっかり水けを拭きとって。
次は、梅のおへそ(へた)を取って、穴をあけます。
刺すと、梅のエキスが飛ぶことがあり、
「うーん、すっぱい」と、なめたりしていました。
「これが梅ジュースなのかな?」
穴をあけた梅の実を、瓶に入れていきます
一緒に入れるのは、こおりざとうとグラニュー糖。
「こおりざとうってなに??」
「これだよ~!」
「こおり!?」
「つめたくない!」
ということで、ちょっとお味見。
完成した梅ジュース。
大きいのは自分達、もう一つは。。。
年中さんにお裾分け。
さっそく届けに行きました。
「これ梅ジュース?」「飲めるの?」と聞かれると、
「このお砂糖がとけたら飲めるんだよ!」と教えてくれていました。
今年の梅ジュースの出来はどうかな??
こおりざとうがすっかり溶けて、飲めるようになるのを、
今か今かと心待ちにしている子ども達です。