お腹が満たされた子ども達を待っていたのは、お楽しみの時間。
先生達の劇を観ました。
暗くなった時間だからこその演出ありの劇でした。
劇を楽しむと、辺りはもう真っ暗。
デイキャンプのクライマックス、キャンプファイアーの時間です。
靴を履き替えて、外に出て、円になって、
さぁ、火をつけよう!
「園長先生、火つけてー!」
「火?持ってないぞ」
「えーーーーーっっっ!!」
「のぞみ先生は??」
「ごめん、持ってないや」
「どうしよう、、、」
「そうだ!デイキャンプの時に、火をくれる神様がいるって、聞いたことある!」
「みんなで呼んでみよう」
「火のかみさまー!」
「・・・」
「もう一回、火のかみさまーーー!!!」
すると、辺りが明るくなってきて、神様が!
みんなに火を授けて下さりました。
去っていく神様に「ありがとう」とたくさん伝えました。
メラメラと燃える火。
子ども達の目は、キラキラ輝いていました。
そして、火を囲んで歌を歌い、「タタロチカ」を踊りました。
いよいよクライマックス。
みんなのキャンドルホルダーにも火をつけました。
昨日から、探しに探したキャンドルホルダー。
みんなの知恵を出し合って、たくさんの謎を解いて、怪盗から取り返しました。
その姿は、まるで名探偵そのもの。
そんなキャンドルに火を灯しました。
「綺麗だねー」
そんな言葉と共に
「楽しかったね」
という言葉も聞かれました。
こうして、今年のデイキャンプも終わりました。
年長の子ども達にとって、ステキな思い出に残る一日になっていますように、、、。
私達職員も、とーーーーーーーっても楽しい一日でした!
楽しい一日を「ありがとう」
・・・おわり