らいおん組の子ども達は、劇遊びの会で「かにむかし」の世界を楽しみました。
絵本をたくさん読んで、登場人物(いきもの)になりきり、やりとりを楽しんだり、お話を楽しんできました。
劇の遊びのお話はまだ今度(本当に?!?!待っててください、、、)
劇遊びを楽しんでいる時から
「きびだんごってどんなのだろう?」
「たべてみたいな」
「ちからもちになるのかな?」
そんな声が聞こえていました。
そこで、担任は子ども達と「きびだんご作り」をすることにしました。
でも「きびだんご」なんて食べたことなかったし、どうやって作るの??
いろいろ調べて、試作を何度も繰り返し、子ども達と出来ることを考え、
いざ「きびだんごづくり!!」
きびと白玉粉をよーく混ぜて、こねこね
「なんかとうもろこしのにおいがするなぁ~」
次はコロコロまるめて
あつ~いお湯で茹でます
「おだんごのにおいがしてきた」
だんだんうかんできたぞ~!
みんな浮かんできたら、冷たい水にとりあげます。
完成!!!
子ども達は「つくるのたいへんだったよー!!」と。
出来上がったきびだんごは、ほんのり黄色く、綺麗な色をしていました。
さぁ、食べてみよう!!
お弁当の時に、ふたにのっけて・・・
きなこをまぶして・・・
「いただきま~す」
「どんなあじがするんだろう??」
「おいしい~」
一生懸命作ったきびだんご。
あっと言う間にきれいになくなりました。
すると子ども達、何やらお皿に乗ったきびだんごを持って職員室へ。
子ども達「ガシャガシャガシャガシャ・・・・」カニになりきって
園長先生「おこしにつけたのそりゃなんだ?」
子ども達「にっぽんいちのきびだんご!」
園長先生「一つ下さい、仲間になろう!」
子ども達「仲間になるならやろうたい!」
劇の問答のやりとりをしながら、園長先生は仲間になりました!
さて、きびだんごを食べたら力持ちになるのかな??